僕が mac を選んだ理由、もしくは思い出話

唐突ですが Apple-Style さんのトラックバック企画にのっかってみる。

うーん……成り行き?
当時僕の周りの連中がこぞって Mac ユーザだったという。サポート楽かな、って思って。そんな程度の。
買って帰って箱を開けた時は本当に驚きましたよ。詳しい説明書とか入ってなくて、 "コレをここに接続します" みたいな簡単な説明と写真が何枚かのってる簡単な冊子。見開きでバーンと (w
今なら、ああ、本当に直感的なインターフェイスだなとか何とか適当に偉そうな事言えたりするのかもしれませんが、その時は「ああ、おもちゃみたいだな」って思いましたよ。

いざ起動してみてさらにびっくり。
ちょうど OS X がリリースされて間もない頃だったので 10.04 あたりがバンドルされていたのですが、もうとにかく Dock がぐるぐるだとかアイコンがでかいだとか Aqua だとかフォントが綺麗 (その頃はアンチエイリアスなんて知りませんでしたから) とか何とか、とにかく子供が新しいおもちゃを手に入れた時のような気分で触りまくってました。iTunes の使い易さに感激してエンコしまくったりとか。ああそうだ、あの時は確か expectdelay.com (有名なマイブラサイト。閉鎖しました) にとりあえず繋がりたかったんだった。
で、そういう初期衝動 (?) が一段落してネットで何かを……って考えてた所にたまたまあの iLocalizes.com と bitchvalley さんがあって、それでローカライズに首を突っ込んでいったような気がします。初心者のくせに Developer Tools いじったりして。訳した文字列が Interface Builder 上でその場で反映されるのはとても楽しかったですね。ローカライズしてる、っていう実感がもてましたから。

今は……どうなんでしょうね。